【イギリス英語】イギリス英語を勉強する

イギリス英語を学ぶ

目次

イギリス英語の目と脳を作る

イギリス英語は聴くだけではなく見るのも重要です。
イギリス英語に目が慣れるということは、ただアルファベットの文
字になれるだけではありません。イギリス英語の文字列や単語に慣れるということなのです。



イギリス英語の目を作るにはインターネットを活用します。

今日から YAHOO JAPAN は Yahoo UK&Irland
(http://uk.yahoo.com/)に切り替えて下さい。

手順としてはプラウザの「ツール」へ行き、「インターネットオプション」から「ホームページ」の部分があり、そこのアドレスを変えると最初に表示されるページを設定することができます。

こうすることでインターネットを立ち上げる度に、嫌でもイギリス英語を目にできます。サイト内のビジネス広告などがどんな風に書かれているか観察してみて下さい。

そして、使われている英語をイメージして下さい。

皆さんは英語を見て、例えば「car」という単語をみて「くるま」と
日本語に訳して頭に入れていませんか?

英語を覚える場合に、日本語訳の「くるま」ではなく、その単語の
イメージを覚えるとよいでしょう。

つまり「car」などの単語のイメージを頭に浮かべることが英語で考える(英語脳)ファーストステップになります。

英語速読方法

英文が素早く読めれば英語の理解も早くなります。

英文は左から右へ読むのが普通ですね。速読には左から右へ目を文字にそってスムーズに動かすことが大切です。

スムーズに動かすこと、つまり目線が安定しないとうまく文章を読むことができません。非常に当たり前のことですがこの当たり前のことが基本中の基本で、とても大切です。

また、英文速読には視野を広げる、言い換えれば視点の移動を少なくすることも大切です。一度に見る単語の数を増やせれば、この視点の移動を少なくすることができ、文字を追って読んでいた段階から比べると、格段に速く読めるようになります。

例えば ・・・

“I want to go to Japan next year “を見ると” I want to go to Japan” を一度に視野に入れ、” next year “ を次の視点移動で視野に入れると、2回の視点移動でこの文を理解することに
なります。

英語に慣れていない人は”I” want” to” go” to”・・・と一単語ごとに視点を移動している人が多いです。

[appbox googleplay jp.ejapanese.bizenjp]

この視野を広げるには練習が必要です。 私がお勧めするのは、適当なところにスラッシュをいれながら読
む方法と指を3本使って単語の下にその指3本を置いて読んでいく方法です。スラッシュをいれながら読んだり、指で追うことによって、上記の目を文字にそってスムーズに動かす練習にもなりますし、集中することにもつながります。

はじめのうちは、1段落あるいは2、3行からはじめていってください。読むスピードが早くなってくるとスラッシュの間隔が長くなってきたり、指を3本から5本にしたりして理解できるブロックが徐々に大きくなってきます。

また、返り読みをしないことも非常に重要です。日本人は英文を理解することは翻訳できることと考えがちで返り読みの癖がついてしまっている人も非常に多いです。

もし単語や文の意味がわからなければ、前後の文章の内容から分からない単語の意味をイメージする頭も必要です。頭から順に英語を理解する習慣をつけるということになります。

また、文字を頭の中で音読していくと音読するスピードになってしまい格段に読むスピードが落ちてしまいます。日本でも外を歩いていて看板などを目にしたときにいちいち頭の中で音読しないのと同じです。速読でも同じで 「at night」 を見て、音読しなくても目が慣れていれば一つのイメージとしてつかめます。

読み取りが苦手な人の多くは、 「一字一句全て完璧に聞き取らなければならない」と思っている人が多く、読み取りができない単語を非常に気にする人が多いです。

しかし、ネイティブや英語が上手な日本人は、しらない単語にとらわれずに全体の意味を流して読んでいます。

そして、しらない単語は前後の文関係から推測しているのです。 日本語でも難しい本や経済新聞などを読んでいて分からない漢字や単語がでてきても、とらわれずに全体の意味を流して読んでいるのと同じです。

最後に集中することです。 文章を読むときは、絶対に読んでいる内容以外のことを考えないことが大切です。

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